※概要
昨年末、不動産売買契約のときのトラブルです。昨年11月23日に分譲現地説明会あり。説明会に参加。12月10日に建築条件付き(売主の指定業者での建築)、住宅用地を契約。不動産売買契約を交わし、手付金として売主に60万円支払。12月18日に都合により解約。このとき、1日遅れでクーリングオフできず、60万円返却できず、また土地売買金額1320万の仲介料として、宅建取引業者に正規の半分の23万円支払。
質問1. 手付金、違約金の請求は正当でしょうか?
質問2. 広告の違法性は?
広告には、セットプラン例、57坪の土地(坪19万/1083万)に、建物面積30坪の住宅で合計販売価格1980万円とありました。住宅の価格は、明記されていませんが、逆算で897万、坪29.9万になります。しかし、実際の打ち合わせでは、住宅の坪単価を最初から明確にせず、給与証明から銀行で2800万借りれることがわかってから(12/15です)、
建物面積(28坪x45万/坪単価) | 1260万 |
諸経費 | 63万 |
小計 | 1323万 |
外坑工事費、その他 | 300万 |
住宅合計 | 1623万 |
土地(60坪x22万/坪単価) | 1320万 |
総合計 | 2943万 |
質問の1については、「不動産売買契約書」をよくご確認ください。そこに解約のときの内容が書かれているはずですから、よくご覧ください。
質問の2については、地域の「消費者センター」などの苦情処理機関にお問い合わせください。不当性を暴き出せる可能性はあると思います。また1の内容についても、たぶん、その業者の作成した「不動産売買契約書」だろうと思われるので、その妥当性を同時に苦情処理機関にお問い合わせください。